海辺の白井医院は今日も・・・・・ | |||||
平成23年3月11日に起きた東日本大地震そして大津波による大災害! たくさんの記録画像をMediaやSNSを通して見ました。 もちろん、海辺の町では他人事とは思えない! こんな穏やかな海が突然襲ってくるとは・・・・・ だからといって町民はこの場所を離れる気などさらさらない! ちょっとやそっとの防潮堤では大津波は防げないことを知った以上、大規模な護岸工事の要望は出てこない! 町民の思いは・・・海の恵で生計を立てている以上、その海に襲われたら、受け入れるしかない! ただ、命までは奪わせない!大地震が起きたら、すぐ山へ逃げる!家や財産なんか失っても、生きてりゃ絶対に町は再建できる! このところ師崎港の朝市では豊漁のワタリガニがいっぱい並んでます!「浜のおばちゃん」たちがさりげなく、真顔で、東日本大震災の直前に現地では海産物が豊漁だったらしい?・・・・なんて教えてくれます。そんなこと教えてくれんでええ!ビビっちゃうよねぇ~・・・・汗汗 白井医院も昭和30年代の台風で半壊したんですが、現在は再建してる!大津波なんか・・心の準備は出来てるぜ! しかし、原発事故や放射線被ばくに対する心の準備は全くできていません!!!この町の近郊には原発はありません。万が一にも新規建設などという計画があるなら、断固拒否です! 先週の衆議院議員選挙で、既存の原発の再稼働を許容する政権になりました。地域エゴ丸出しであえて申し上げます。原発周辺の住民の方は偉い!てっきり反対されていると思った・・・・・。日本のエネルギーを、経済を、守るためにあえて危険を引き受けてくださっている!頭が下がる思いです。 更にお願いしたいです。原発を稼働さていただいて、その後に出る核廃棄物も、出来ることならその場所で保管、処理をして頂けたら!?と思います・・・・図々し過ぎるお願いでしょうか? 原発直下の断層の調査をやってる場合かなぁ~? それより、原発から出る核廃棄物の処理方法が決まっていないのに再稼働するってのが、まずありえないんじゃないの・・・?
by shirai55clinic
| 2012-12-25 19:17
| 政治・経済
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