海辺の白井医院は今日も・・・・・

睡眠時無呼吸症候群(SAS)のこと・・・・・・。

睡眠時無呼吸症候群(Sleeping Apnea Syndrome:SAS)については色々なメディアで取り上げられているので特に説明の必要はないでしょう。

治療についての耳よりな話をしましょう(笑)!

e0294687_15303253.jpg左図はSASの睡眠時の呼吸障害の気流(専門家の歯科クリニックのHPから転用させていただきましたが、その歯科クリニックの名前が思い出せない!悪しからずご了承くださいm(__)m)   

下の図はn-CPAP(鼻マスクを使った呼吸補助器)使用時の呼吸気流の改善
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このn-CPAP(経鼻持続陽圧補助器:nasal-Continuous Positive Air Pressure)の治療は、内科医が主に携わっています。保険適用の治療法です。治療前の診断も自宅に器具を貸し出して行うことが可能です。

想像がつくと思いますが、治療とはいへ、こんなことなかなか継続できないって方々も沢山います。

私もそのような相談を受けて、歯科口腔外科領域の援助をいただいてます。

口腔内装置(Oral Appliance)による治療.
e0294687_16132178.jpg写真左は睡眠時に装着して舌を前方に保持するTongue Retaining Device(TRD)
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                              写真右上は睡眠時に装着して下顎を前方に保持する装置

注)いずれの写真もMedical ASAHI 2012 2月号22-23から転用させていただきました。

著者:菊池 哲 先生(日本睡眠歯科学会理事長)コスモス矯正歯科(千葉県成田市)

これら二つの治療法。典型的な医科・歯科連携医療ですが現実にはこの連携がうまくいってない!

たとえ同じ総合病院であっても内科と歯科が別々に治療してたり、お互いの治療法の理解が足りなかったり・・・・が現状かもしれない!

従って、SASの治療を受けたい時には、とりあえず それぞれ専門の内科および歯科を別々に受診することを、今のところはお勧めします。
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by shirai55clinic | 2012-12-18 16:50 | 医学
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